チャールズアーレンフェルトの美しいボウルです。
白い磁器にクリーム色が重なり、その中にブルーの勿忘草とアイボリーホワイトのスズランが散っています。
縁のゴールドはハンドペイントでアクセントがつけられています。
何より、ボウルの側面にひっそり咲く勿忘草とスズランの可憐さに魅了されます。
100年以上経ても色あせることのない美しいアンティークリモージュです。
裏にバックスタンプがあります。

Charles Ahrenfeldtは、ドイツに生まれ、パリでリモージュ磁器のアメリカ向け輸出会社を手がけていましたが1884年頃にリモージュで磁器作りを始めました。1896年に息子チャールズ.Jがリモージュに自社工場を開設しました。サイズ高さ5.5㎝、口径25.7㎝、底15㎝コンディション裏の高台の内側に小さなカケがありますが、表は、ワレ、カケのない美品です。年代1900年頃

アンティーク、ヴィンテージは新品ではありません。実際使われていた古いものですので小傷、汚れ、染み、変色、使用感などがございます。それらのことをご理解ください。記載写真（画像）等でよくよくご検討の上ご購入くださいますようお願いいたします。
アンティーク、ヴィンテージは、長年使われてきた古いものです。それぞれのお品には最初にその品を作った職人の心が込められています。そして人から人へと受け継がれて行く中で人の喜び、哀しみ・・・様々な思いの記憶がそのお品の趣となっている気がいたします。アンティーク、ヴィンテージの持つ独特の雰囲気をどうかお楽しみください。