タピオ・ヴィルカラの (ローゼンタール 100周年記念) ポット (Rosenthal)
フィンランドを代表するデザイナーであるタピオ・ヴィルカラ(Tapio Wirkkala)によりドイツのローゼンタール社100周年記念としてデザインされたスタジオラインのセンチュリー・ブルーフラワーです。
透かし模様のようなドットが全面に入った純白の磁肌に大きく一輪の花が描かれています。とても印象的なその柔らかな花びらは一度目にすれば強く心に残る美しいブルーです。
大きなポットは暖かみのある丸いフォルムにモダンなステンレスの持ち手が付いています。持ち手の部分は丸くなったデザインで握りやすく実用とデザイン性を兼ね備えています。持ち手は左右に動き側面に下りるので収納しやすいデザインです。このポットのフォルムは美しく存在感があり、そこにあるだけで絵になります。
いかにもタピオ・ヴィルカラらしいモダンで個性的なフォルムと、長い歴史を感じるローゼンタールの洗練された上品さが結びついて完成したまるでアート作品のようなテーブルウェアです。裏に”Rosenthal 100周年”のバックスタンプとポットの蓋の表ににローゼンタールの浮き彫りさんがあります。サイズ全高22.5cm(持ち手を含む)
本体:高さ15cm、上部径12.3cm、上部長さ17.5cm、底径7.5cmコンディションワレ、カケのない美品です。年代1979年〜1980年代
アンティーク、ヴィンテージは新品ではありません。実際使われていた古いものですので小傷、汚れ、染み、変色、使用感などがございます。それらのことをご理解ください。記載写真(画像)等でよくよくご検討の上ご購入くださいますようお願いいたします。
アンティーク、ヴィンテージは、長年使われてきた古いものです。それぞれのお品には最初にその品を作った職人の心が込められています。そして人から人へと受け継がれて行く中で人の喜び、哀しみ・・・様々な思いの記憶がそのお品の趣となっている気がいたします。アンティーク、ヴィンテージの持つ独特の雰囲気をどうかお楽しみください。